佐賀市議会 2021-03-19 令和 3年 3月定例会−03月19日-09号
◎碇正光 農林水産部長 先ほど議員が言われるように、多面的機能支払交付金制度の取組をされていない地区につきましては、原材料支給や、しゅんせつ補助金を活用していただいておりますが、両支援とも地元負担がございます。 一方、多面的機能支払交付金制度は、国や県、市が全額の100%を負担する制度であるため、地元の負担はございません。
◎碇正光 農林水産部長 先ほど議員が言われるように、多面的機能支払交付金制度の取組をされていない地区につきましては、原材料支給や、しゅんせつ補助金を活用していただいておりますが、両支援とも地元負担がございます。 一方、多面的機能支払交付金制度は、国や県、市が全額の100%を負担する制度であるため、地元の負担はございません。
一方、先ほど申しました多面的機能支払交付金の活動を実施されていない農村地域につきましては、クリークの清掃活動に利用可能なしゅんせつ補助金制度を設けております。本制度の概要は、機械による作業を行った場合は主な経費の70%以内を、人力による作業を行った場合は20%以内を補助するものとなっております。 以上でございます。
この事業の対象地区以外におきましては、しゅんせつ補助金制度を設けておりますので、地域が主体的に行う活動の後押しをすることで、水路の維持管理に努めているところでございます。 そのほか、農村地域における水路清掃の労力の軽減につながっていけるように、国や県、市による水路整備事業なども推進しているところでございます。
これ以外にも、土地改良区が管理する水路に対し市独自の補助の支援を行ったり、これ以外の水路については、しゅんせつ補助金や原材料支給制度があり、適切な水路の維持管理に支援しております。しかし、水路の維持管理につきましては、地域全体が共通認識を持ち、何ができるかということを考えることが重要であると思っております。
このような水路の整備につきましては、国の多面的機能支払制度や市のしゅんせつ補助など、このような制度がございますので、地域の方も主体となっていただきまして水路の機能回復に取り組んでいるところでございます。 以上でございます。
このため、先ほど総括で申し上げましたが、市の単独事業であるしゅんせつ補助事業や原材料支給事業などに加えまして、地域で取り組んでいただく農地・水の事業などで対応していただきたいというふうに考えております。 以上でございます。
そこで、その対応でございますけれども、破損箇所の修理に対する材料支給やしゅんせつ作業や草刈り作業に対しますしゅんせつ補助金などで、地域で行っていただく維持活動に対する支援が中心となってくるというふうに思っております。 ◆中野茂康議員 ありがとうございました。終わります。 ◆重松徹議員 政風会の重松徹でございます。通告しておりました3つの項目について質問をしたいと思います。
地域によっては差が出てくると考えておりますけども、加入されていない地域には、しゅんせつ補助金や、あるいは原材料支給などという従来の支援制度を活用していただくことで、地域間の不公平が生じないよう援助を行っていきたいというふうに考えております。
水路の維持管理についてでございますが、しゅんせつ作業につきましては、市単独のしゅんせつ補助金にて対応いたしております。人力での作業に対し20%以内、機械による作業に対しては、機械のリース料やオペレーターの人件費及び運搬費用に対しまして70%以内の支援をいたしております。
これにつきましては、農業用水路しゅんせつ補助金制度を設けているところでございますが、この助成のあり方につきましては、さらに検討を加えていきたいと考えているところでございます。 また、土地改良法の改正による環境との調和への配慮の取り組みといたしまして、国営造成施設管理体制整備促進事業で県営水路、国営水路を管理している土地改良区へ用水の多面的な機能分として、既に支援を行っております。
次に2点目の、水路しゅんせつ補助に関する御質問でございます。 水路の市民の皆様方の河川清掃等につきましては、特に春、秋には御協力をいただいておりまして、まことにありがとうございます。補助率の改定と予算の増額についてであろうかと思いますが、この補助金は、前年度の補助額と当該年度の予算額をもとに補助率を定めております。
水路しゅんせっ事業補助金交付実績を検討しながら、市街化区域、調整区域、農住混在地区にはっきり区分ができないものかどうか、また、佐賀土地改良区へ水路しゅんせつ補助事業の中から約1割相当の金額を、長年補助金として出しておるわけでございますけれども、この件についてもそろそろ検討する時期に来ておるんじゃなかろうかと私は感じるものでございます。佐賀土地改良区は1市9町の農家で構成された改良区でございます。
調整区域内の水草等除去につきましては、生産組合に対してしゅんせつ補助を行い、地域住民に管理をお願いしておりますが、住宅が混在した市街化区域との境及び樋門等の幹線施設があり、地元で対応しがたい地域につきましては、建設部と調整を図りながら対策を検討してまいりたいと思っておるところでございます。とりわけ平成8年におきましては、本庄江川水系の水草除去を予定をいたしておるところでございます。
佐賀市独自といたしましては、農業用施設を維持するために、農業団体の行います水路の維持についてはしゅんせつ補助、それから施設の老朽化の維持については事業費を投入をいたしておるところでございます。
そこで、佐賀市においては農業用水路の用排水を円滑にし、生産力の増強を図る目的で水路しゅんせつ補助金交付要綱を定めまして、機械のリース代40%、人力の賃金20%を上限にし、補助金を交付しているところでございます。以上の事業をもとにクリークの維持を地元の協力によりまして行っているところでございます。
それと、もう一つは、今、産業部長の方からございましたような産業部関係のしゅんせつ補助による施策でございますが、こういうふうな中で私たちも大変水路の広いところ、あるいは深いところ、自治会等にお願いしても手が届かないようなところにつきましては、市の河川課の方でしゅんせつ事業に取り組んでおるところでございます。